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防水・防塵対応、上質で使いやすい“大人スマホ”  「URBANO PROGRESSO」


京セラ製のau端末「URBANO PROGRESSO」は、40~50代の男性をメインターゲットに据えた“大人スマホ”。
使いやすさに配慮するだけでなく、質感やデザインにもこだわったAndroid端末だ。


防水・防塵対応、上質で使いやすい“大人スマホ”  「URBANO PROGRESSO」_b0237119_13562511.jpg



手になじむラウンドフォルムのボディに、高級感を感じさせる金属調の塗装をあしらったシックなデザインを採用。
ボディカラーは落ち着いた雰囲気のSilverのほか、遊び心を感じさせるOrangeとPinkをラインアップした。




よく使う機能に素早くアクセスできるよう、シンプルで見やすいランチャーメニューを用意。
フィーチャーフォンで見慣れた3×4アイコンのメニュー画面をスマートフォン上に再現しており、アドレス帳やワンセグ、カメラ、アプリ、カレンダーなどの機能に迷わずアクセスできる。
アプリの一覧は使いたい機能を探しやすくするため、カテゴリー別にまとめられている。設定を変更すれば、50音順やダウンロード順に並べ替えることも可能だ。




ほかにも、よく使うアプリをホーム画面上にまとめておけるオリジナルウィジェットを搭載。
仕事や趣味のアプリフォルダをホーム画面上に設定でき、使いたいアプリをすぐ起動できる。




見やすさ、聞きやすさにもこだわっており、騒がしい場所でも相手の声を聞き取りやすい、スマートソニックレシーバーを採用。
受話スピーカーを廃し、ディスプレイ全体を振動させて音声を伝える通話機能を用意したほか、相手の声の速度を落として聞きやすくする「ゆっくり通話」や、周囲の騒音を低減して相手に声を聞こえやすくする「ノイズキャンセル」も装備している。




メインディスプレイには、高コントラストの有機EL「ルミナスディスプレー」を採用。
IPX5/IPX7準拠の防水機能、IP5Xの防塵機能も備えており、水回りやアウトドアなどでも安心して利用できる。





防水・防塵対応、上質で使いやすい“大人スマホ”  「URBANO PROGRESSO」_b0237119_13554883.jpg

ボディカラーはOrange、Pink、Silverの3色から選べる



「URBANO PROGRESSO」の主な仕様

機種名:URBANO PROGRESSO

OS:Android 4.0

CPU:Qualcomm Snapdragon MSM8655/1.4GHz

サイズ(幅×高さ×厚さ):約64(幅)×125(高さ)×10.8(厚さ)ミリ(最厚部 約11.3ミリ)

重さ:約139グラム

連続通話時間:約540分

連続待受時間:約360時間

バッテリー容量:1500mAh

メインカメラ:有効約808万画素CMOS(AF/手ブレ補正対応)

インカメラ:有効約32万画素CMOS

メモリ:ROM…4Gバイト

外部メモリ:microSDHC(最大32Gバイト)

ディスプレイ:約4インチ ワイドVGA(480×800ピクセル)有機EL

ボディカラー:Orange、Silver、Pink

無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n

Bluetooth:Ver.3.0

外部インタフェース:microUSB

主なサービス・機能:防水(IPX5/IPX7)、防塵(IP5X)、+WiMAX、テザリング(8台)、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、WiMAX/Eメール(~@ezweb.ne.jp)、Cメール、デコレーションメール、緊急地震速報、グローバルパスポートCDMA/GSM/GPRS/UMTS、GPS、WIN HIGH SPEED、microSIM ほか

発売日:6月上旬以降




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# by gcinc | 2012-05-16 14:00

「LAWSON Wi-Fi」、5月1日からアプリの更新を開始 会員規約の記載も変更


ローソンは5月1日、コンビニエンスストア ローソンで提供する、スマートフォン用公衆無線LANサービス「LAWSON Wi-FI」用アプリの修正版の配信を開始した。
「通信で取得する情報を変更」したほか、「禁止事項や利用記録の保存について、会員規約の内容を変更」したという。



LAWSON Wi-Fiは、共通ポイントカードPontaの会員が、スマートフォン用の「ローソンアプリ」を導入することで利用可能になる専用の公衆無線LANサービス。
サービス開始当初は、Pontaの会員IDと会員の電話番号や誕生日で認証をしていたが、Ponta会員IDがレシートに印刷されている点や、電話番号や誕生日が容易に他人に知られ得ることから、セキュリティ上の不備が問題視されていた。
また会員規約で自分の誕生日や電話番号を他人に知らせることを禁止するなど、不自然な条項がある点も指摘された。



ローソンはこうした指摘を受けて、レシートのPonta会員IDの一部マスキング(非表示)を4月24日に開始。
5月1日から、アプリをバージョンアップして収集する情報を変更したほか、会員規約の内容などを修正。
任意の番号を用いたパスワード機能も6月中旬に利用可能にする予定だ。
開始時期は改めて案内する。



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# by gcinc | 2012-05-07 13:36

イー・アクセスが「EMOBILE LTEのりかえキャンペーン」を実施


イー・アクセスが4月27日から「LTEのりかえキャンペーン」を実施する。



同キャンペーンでは、他社から乗り替えてEMOBILE LTEのデータ通信端末を購入し、「LTEフラット」の「にねん」「にねん+アシスト1600」または「にねん+アシスト2900」を新規で契約したユーザーを対象に、5000円分のQUOカードをキャッシュバックする。
期間は4月27日から7月31日まで。
EMOBILE LTEの新規契約時には3150円の事務手数料がかかる。



EMOBILE LTE契約後、所定の応募用紙に必要事項を記入し、他社モバイルデータ通信サービスの契約証明書類を同封し、LTEのりかえキャンペーン事務局あてに郵送する形で応募する(2012年8月20日消印有効)。
他社の契約証明書類には、2012年3月~7月利用分のうち、1カ月分の紙面請求書、Web明細の画面プリント、領収書のいずれかのコピーが含まれる。
詳細は4月27日に公開予定のキャンペーンサイト(http://emobile.jp/r/ltenorikae/)を参照。
キャンペーン事務局が他社モバイルデータ通信サービスの契約証明を確認した3カ月後に、順次QUOカードを発送する。



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# by gcinc | 2012-04-27 13:28

Android向けセキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」のパッケージ版が機能アップ


キングソフトは4月13日から、Android端末向け総合セキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」の新パッケージを販売する。
価格は1980円。



KINGSOFT Mobile Securityは、Androidスマートフォンにインストールすることで、セキュリティチェックや迷惑電話/迷惑メールの遮断、連絡先情報の保護、アプリ管理、タスク管理などができるアプリ。
更新料は無料だ。



さらに、新バージョンでは盗難・紛失によるさまざまな個人情報の外部流出を未然に防げるようになった。
SMSでコマンドを送ると、遠隔からの「画面ロック」、端末内の「データ削除」、現在位置情報を利用した「位置検索」などが利用できる。
またSIMカードが差し替わった場合は、SIMの番号をあらかじめ登録した緊急連絡先へSMSで送信するほか、その番号に遠隔操作で指令をかけることも可能となっている。
現在位置を知りたい時や、SIMが差し替わった際に警告音を鳴らすこともできる。



指定した電話番号やSMSの着信拒否をはじめ、個別キーワード設定による迷惑メールの隔離や複数のモード機能を自由に選ぶことが可能だ。
対応OSはAndroid 2.1/2.2/2.3/3.0/3.1/3.2。



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# by gcinc | 2012-04-13 11:33

ケータイ向けソーシャルゲーム 簡単に、しかも当たりやすく見える「コンプガチャ」 SNS


ゲームシステム、特にアバター用のアイテムをゲットするためのシステム、「コンプガチャ」について考えてみる。



コンプガチャの「ガチャ」というのは、スーパーのゲームコーナーや100円ショップなどの入り口においてある、「ガチャガチャ」をイメージしてもらえるとわかりやすい。
カプセルに入ったオモチャやカードがあって、100円入れてハンドルをガチャッと回すと出てくる、アレである。



あれをケータイ上で実現したのが、通称「ガチャ」と言われるシステムだ。
無料のガチャもあるが、携帯課金で支払うものもある。



「コンプ」はコンプリートのことで、例えば6種類の決まったカードを全部集めると、強いアイテムがもらえる、あるいは目的が達成されるといった仕組みである。
ガチャだけではどういうこともないが、特定のものを集めるとなると大変だ。
引いた結果にハズレはないが、目的ではないものが出れば、それはハズレと同じ事である。



1回ガチャを回して、6枚の当たりカードが出る確率は、経験者によればだいたい12%程度ではないかといわれている。
出現率は今のところ非公開情報であるが、確率12%であれば、ギャンブルとしてそう悪い確率ではないように見える。
ちなみにパチンコの大当たりの確率は、最低でも0.25%と規定されている。



ただこれは、当たりが6枚もあることから、確率が6倍になっているのである。
特定の1枚のカードに注目すれば、12÷6=2%しかない。



これでは相当な回数やらないととても当たりそうにないが、コンプガチャの場合、最初は6枚のうちのどのカードが出ても当たりなので、最初の1枚目のあたりが出るまでは、確率は12%である。
そこから1枚当たるごとに残りの当たり枚数が減り、確率は10%、8%……と減っていく。



最初の1枚目のあたりが出るまで、何回ガチャをすればいいのか、その平均試行回数を計算してみると、1÷0.12≒8回である。
以下確率はどんどん減っていって、1÷0.10=10回、1÷0.08=12.5回となる。
これをグラフ化すると、以下のようになる。
青いグラフが平均試行回数、赤いグラフは回数の累計だ。



ケータイ向けソーシャルゲーム 簡単に、しかも当たりやすく見える「コンプガチャ」 SNS_b0237119_1125735.jpg






確率は変動していないが、当たりのカードが減っていく(すでに持っているカードが当たっても意味がない)ので、当たりの確率は結果として下がっていき、出現までの回数は増えていく。



このグラフから読み取れるのは、3枚目ぐらいまではそれほど確率が下がったように見えないところである。
これなら実際にゲームを行なっていても、当たり確率が下がったようには感じない。



ところが半分そろったところから、急激に確率が変わっていく。
特に最後の1枚は2%しかないので、50回引かないと当たらない。
この最後の1枚がなかなか出ないというところから、ゲーム運営会社が確率を変動させているのではないかという疑いが持たれている。
しかしこれは確率の錯誤である。



今年2月頃のことだが、あるオタク系ポータルサイトの管理人さんが、モバゲーの「アイドルマスターシンデレラガールズ」、通称モバマスのコンプガチャで15万円突っ込んだという話があった。
1回300円として、500回である。



彼は500回もガチャを回すまで、これがなかなか当たらないものだと気づかなかったのだろうか。
そうではない。
ここには回数を感じさせない別の錯誤の仕組みがある。
それが「セットガチャ」と呼ばれる仕掛けだ。



セットガチャは、ガチャをいっぺんに10回まとめて引ける仕組みである。
当然課金は10倍になるが、1回のボタンクリックで10回分が引けてしまう。
手作業が10分の1に減るわけである。従って上記の500回ガチャは、実際にはボタン50クリック分にしかならない。



ここで上のグラフに戻ってみよう。
10回セットということは、赤いグラフ上の数字がトータルで回した回数なので、この手作業が10分の1に減る。
すなわち最初の当たりが出るのは8回なので、セットガチャとしては1回である。



2回目のセットガチャで2枚目が、3回目のセットガチャまででは、かなりの確率で3枚目が手に入っている。
3クリックで当たりが3枚ということになれば、かなり当たりが出るように見えるだろう。
さらにこの調子で、残りもあと3回ぐらいセットガチャを回せば出るものと錯覚してしまう。



ところが結果はグラフの通りだ。
最後の6枚目は、それだけのために5回もセットガチャを回してようやく手に入る計算だ。
ただこれも、確率平均どおりにいったらという話なので、運が悪ければもっと回数をこなさなければならない。



これが本物のガチャガチャだったら、1つ引くごとにカードなりフィギアなりの物理物が手に入る。
全部そろえなくても、手に入ったものを並べたりして飾り、そこで我慢することもできる。
だがゲームのコンプリートという仕組みは、全部そろえない限り、これまでやってきたことが無駄になる。
単に「カードを持っているという事になっているデータ」がそこにあるだけで、途中の成果が何もない。
だから途中で引き返す気持ちになれないのだ。



さらにこれはギャンブルのように換金できるわけでもなく、単なるゲームでしかない。
つまりユーザーはどうやっても金を払うだけなのである。
もちろんアイテムを換金すれば別だ。



だからRMTに走る者が出てくるのは、ある種当然の成り行きとも言える。
自分が注ぎ込んでしまった不幸をあといくらかの金で解決したいという者と、不幸な人を見つけてさらに金を巻き上げる者が出会う。
こんなサイクルになってしまったら、あとは地獄絵図である。
表面的にRMTだけを禁止したところで、この不幸の連鎖が止まるわけではない。



これは確率が理解できる子どもには、しっかり実例を使って教育すべき事象だし、確率が理解できない年齢の子どもには、触らせてはいけない世界だ。
筆者は子どものネット利用には積極的な推進の立場だが、事業者がこのような錯誤を利用した仕組みで、月5000円ぐらいなら子どもから金を巻き上げてよいと考えているならば、子を持つ親としてNO!を突きつけるほかない。



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# by gcinc | 2012-04-11 11:28