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モバイルPCのセキュリティ、指静脈で守る――持ち運べる認証装置、日立から

日立製作所は1月31日から、持ち運べるサイズの指静脈認証装置を販売する。
提供は3月1日を予定しており、価格はオープンプライス。
日立製作所は「日立指静脈認証装置 S-1」、日立ソリューションズは「静紋 JS1」という製品名で販売する。


指静脈認証は、近赤外光を指に透過させて得られる指の静脈パターンの画像で個人認証を行う仕組み。
素早く認証でき、なりすましや偽造が難しいことから、強固なセキュリティ対策を求める企業を中心に引き合いがあるという。


今回、開発された製品は、厚さ17ミリ、重さ約35グラムの小型軽量化を実現。
モバイルPCとともに持ち運んで使うことを想定しており、モバイルPCのログオンやスクリーンロック解除を指静脈認証で行えるようになる。


生体情報を認証装置の中に格納するため、PCがネットワークに接続していない環境でも指静脈による認証を行える。
サーバ管理ソフトウェアを導入すれば、サーバ上で生体情報を一元管理できるほか、紛失/盗難時にはサーバ上で装置にを失効処理を施せる。


日立製作所は今後、同製品をAndroidタブレットにも対応させる予定としている。


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日立製作所が開発した薄型軽量の指静脈認証装置



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by gcinc | 2012-01-31 09:36

「処理能力の見極めを誤った」――ドコモ、大規模な通信障害を謝罪

NTTドコモは1月26日に記者会見を開き、25日に発生した通信障害についてその原因についての詳しい説明を行った。

通信障害は朝8時26分に発生し、約4時間40分後の13時8分に復旧。対象エリアは東京都の14区(葛飾区・江戸川区・江東区・港区・新宿区・千代田区・中央区・品川区・文京区・墨田区・大田区・目黒区・渋谷区・世田谷区)で、最大252万人のユーザーに影響が出た。

このエリアでは25日未明からパケット交換機の切り替えを行っており、通信障害はこの新型交換機の制御信号に関する処理能力を超えたこと(輻輳)が原因。
輻輳によって設備の自律制御が働き、パケット網だけでなく音声網にも規制がかかったことで、音声通話もつながりにくくなってしまった。
その後、パケット交換機を従来のものに戻すことで復旧させている。

同社取締役常務執行役員の岩崎文夫氏は、「スマートフォンのネットワーク利用に合わせてパケット交換機を入れ替えたが、結果として想定を超えるトラフィック数に対処できなかった。我々の見極めが甘かったことで大勢のユーザーの皆さまにご迷惑をおかけしてしまった。誠に申し訳ない」と謝罪した。



【ポイントは制御信号】
今回の通信障害は、新型のパケット交換機が制御信号の増加に対応できないことが原因だった。
この制御信号とは、無線通信の準備のために端末とキャリア設備の間でやりとりされるもの。
従来のiモードケータイ(フィーチャーフォン)では、発信・着信の際や、端末が移動して基地局が変わった場合に発生していた。
基本的に、ユーザーが端末を操作しないと行われないため、「交換機の処理能力の中でも、制御信号はあまり重要な項目ではなかった」(ドコモ)という。

一方、スマートフォンではユーザーが操作しない場合でも制御信号のやりとりが行われている。
特にAndroidではOS自体が28分に1度通信しており、さらにVoIPやチャットなどのコミュニケーションアプリがインストールされていると、3分~5分に1度の割合で制御信号を発生しているという。
そのため、従来のパケット交換機では増加する制御信号の同時接続に対応できない恐れが出てきた。

今回の原因となった新型交換機は、個々の性能向上により台数も11台から3台に削減。
スマートフォン利用に対応するため、処理できる制御信号の同時接続数がこれまでの88万台から180万台へと大幅に上がっている。しかし、1時間あたりに処理できる最大の信号量は、従来の2750万回から、半分程度の1410万回に下がっている。

これについて「過去の交換機は、制御信号の“処理能力は高いが、同時接続数は低い”という性質のもの。
これまでも同時接続数がボトルネックになることがあり、その都度、交換機を増強してきた。
しかし処理能力については、“2750万回”とやや過剰な性能になってしまった。
スマートフォンに対応するにはその性格付けを変える必要があり、“同時接続数を高めて、処理能力は十分なレベルまで下げる”という判断をした」と話す。

その際に想定されたのが、1時間あたり1200万回という信号量。
新型交換機ではさらに余裕を持たせて、1時間に1410万回の通信能力を設定している。
しかし実際には、1時間あたりに1650万回の制御信号が発生。最適化したはずの処理能力が足りなかったことで輻輳が起き、ユーザーが通信できない事態に陥ってしまった。

また、交換機が輻輳によって自動的に接続を規制したことで、パケット網だけでなく、音声網も使えなくなった。
サービス運営部長の丸山洋次氏は、「当日は朝8時半ころから軽い輻輳が起き始めた。
普段であれば自然に解消するが、今回は交換機そのものが原因にあることから、そのままでは復旧しない。
手動で操作で規制のかけ方をコントロールした」と振り返る。

なお、同時接続数については想定通りの71万回で、新型交換機でも問題は起きない数値。
また25日朝に発生した1650万回の制御通信は、従来の交換機が持つ処理能力の2750万回をかなり下回っており、「現在は安定した状態」(ドコモ)という。

交換機性能の見極めを誤った要因の1つに、従来は制御信号の処理件数を正確に計測する機能がなかった点が挙げられる。
そのため、サンプル調査などから推定した数値をもとに交換機のキャパシティを想定していたが、実情はそれを上回っていた。

新型交換機は処理件数の実測ができるうえ、今回影響を受けたエリアの一部では20日から一部で部先行して導入されていた。
しかし「新しい設備ということで、動作の安定性のチェックを優先し、制御信号の増加傾向はモニターできていなかった」と釈明する。



【コミュニケーションアプリの規制は考えていない】
NTTドコモは今回の通信障害を受け、2月中旬までに全国のパケット交換機約200ユニットを一斉点検し、それ以降に必要に応じた設備の増強を行う。
また、今回の直接の原因でもあるパケット交換機のリソース配分を8月中旬から見直し、制御信号の処理能力を向上させる。
スマートフォンを販売するキャリアとして、まずはインフラの増強で対処する方針だ。

また、トラフィックを増大させているアプリの制御信号についても、GSMA(国際的な通信キャリアの業界団体)で課題となっており、今後はアプリ開発者などと協力して、なんらかの対策を行っていきたいとしている。

ただし、コミュニケーションアプリの使用制限は考えていないと、岩崎氏は話す。
「コミュニケーションアプリの増加は昨秋くらいから認識しており、課題にはなっていた。
しかし、スマートフォンの利点はさまざまなアプリを使える点にあり、これに制約をかけることは考えていない。
制御信号の増加についてはトラフィック側で対応していきたいと思う。どこまで効果があるかはまだ分からないが、設備側の対応で制御信号の回数を減らすこともできるかもしれない」(岩崎氏)

ドコモは2011年12月にspモードのアドレスが入れ替わるという不具合があり、山田隆持社長を本部長とする「ネットワーク基盤高度化対策本部」を発足。
全社横断的にインフラや運用方針の見直しを進めている。
とはいえ、その矢先の大規模な通信障害に、同社のサービス品質に対する不安や疑問の声は多い。
同社は年末から続く一連の不具合や通信障害への取り組みについて、山田社長と辻村清行副社長が出席しての記者会見を27日午後に開催する予定だ。



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by gcinc | 2012-01-27 14:30

スマホじゃないケータイでもSkypeが使える BREW版「Skype au」を試す(後編)

KDDIがau端末向けに提供している「Skype au」は、サービス開始当初はAndroidスマートフォンでの利用を想定していたもの。
しかし2011年夏にはBREW版のアプリも登場し、auのフィーチャーフォンでも利用できるようになった。
後編では、具体的な使い勝手やほかのプラットフォーム用Skypeとの違いについて検証してみたい。


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Skype auを起動させた「CA007」(NECカシオ)と「T008」(富士通東芝製)





【バックグラウンドで利用できる?】
PCでSkypeを利用する場合、基本的にバックグラウンドで待機させておくことが多い。
通話やインスタントメッセージ(IM)を送受信するとき以外は、Skypeのウィンドウはあまり意識しない。
この点はAndroid版とiOS版のSkypeでも同様で、バッテリーの心配はあるものの、バックグラウンドでSkypeをオンラインにしておける。

しかし、フィーチャーフォン向けのBREW版Skype auではこれができない。
アプリを起動したらSkypeの画面に切り替わり、Skypeを起動したままではケータイの待受画面には戻らない。
アプリを起動するとケータイの画面はSkype専用になってしまうわけで、これは今までのSkypeユーザーが一番違和感を覚える点だろう。


ただし、Skypeを起動していても通話中でなければ携帯電話として着信でき、ケータイの通話が終わるとSkypeの画面に戻る。
メールを受信した場合は、メール画面に移行して受信メールの確認や返信メールの作成ができる。
メール画面を終了させるとSkypeに戻るのは、通話と同じ挙動だ。


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「CA007」のセルフメニューボタン(写真=左)とセルフメニュー(写真=右)




これに加えて、Skypeを起動したまま端末のほかの機能を呼び出すことも可能だ。
Skype auに対応する2011年夏モデル以降のauケータイは、マルチタスク機能を呼び出す「セルフメニュー」ボタンを備えている。
Skype起動中でもセルフメニューからカメラやツール、ほかのアプリを起動させられる。
ただ、セルフメニューが開けるのはSkypeが待機中の場合のみ。
Skypeで通話している場合には、マルチタスクで別の機能やアプリを起動させることはできない。





【マルチログインやマルチアカウントの利用は?】
Skypeは複数のデバイスで同じアカウント(Skype名)を使った同時にサインイン(ログイン)が可能で、これはBREW版Skype auでも変わらない。
PCやスマートフォンでSkypeを起動しつつ、フィーチャーフォンでも同じアカウントでログインきる。

ちなみに、1つのアカウントで複数デバイスにログインしているとき、Skype通話がかかってきたりIMが送られてくると、それぞれのデバイスで着信や受信通知が表示される。
まったく同時に表示されることもあるが、それぞれの処理能力や通信状態によって表示に時間差が出ることがほとんど。BREW版のSkype auに対応する「CA007」(NECカシオ製)と「T008」(富士通東芝製)で試してみたが、PCやスマホのSkypeと比べて遅めになることが多かった。


またBREW版Skype auが記憶できるSkype名は1つのみで、複数のアカウントを使い回す場合はその都度手入力が必要だ。
普段使うSkype名が1つの場合、自動ログイン機能を使うと1度の操作でアプリの起動からログインまでが行われる。

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アプリが記憶するSkype名は1つだけなので、複数のアカウントを使い分ける場合はその都度入力が必要。





【端末を閉じていてもSkypeの着信はできる?】
折りたたみ端末の場合、ディスプレイを閉じてもSkypeアプリは終了せず、サインイン状態が続く。
閉じたままでもSkype通話の着信ができ、サブディスプレイがある場合はかけてきたSkype名を表示する。
ただ、まれに発信元が「0000」番と表示されることもあり、誰がSkypeで話しかけてきたのか分からない場合もあった。

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Skype auを起動したまま端末を閉じてもサインインしたままで、(Skypeの)通話も着信する。







0000番とは、Skype auの通話を着信した場合に表示される発信元番号。
レビューの前編でも触れたが、Skype auの通話はVoIPでありながらauのパケット回線ではなく音声回線が使われている。
そのためSkype auで通話を着信すると、端末の着信履歴には0000番から電話がかかってきたことが記録される。
逆にSkype auで通話を発信すると、発信履歴には「#40880」番が残る。
端末の発着信履歴から2つの番号に電話をかけても、「利用できない番号」という旨のアナウンスが流れるだけだ。

ちなみに、サインアウト中にSkype通話の着信があっても、端末の着信履歴やSkype auのアプリには記録が残らない。
Skype側で留守番電話サービスを使うには、有料のボイスメールサービスを利用する必要がある。


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Skype auで通話を利用すると、端末の発着信履歴に「0000」(着信)と「#40880」(発信)が残る。







【Skypeで通話中にIMを送受信できる?】
Skypeの魅力の1つに、通話しながらIMを使って文章で連絡を取り合える点がある。
しかしフューチャーフォン向けSkype auではこれができない。

というのも、Skype auの通話は音声回線を使い、ステータスの確認やIMなどの諸情報はパケット通信を介して行われる。
しかしKDDIのau回線では音声とパケットの同時利用ができないため、Skype通話中にIMは受信できない(auスマートフォンでWi-Fiに接続している場合は可能)。


また、IMで送受信されるテキストはコピー&ペーストができず、返信時の引用もできない。
気になるWebサイトのURLを送ってもリンクされないので、ただテキストを表示するだけになる。
またIMの履歴(送受信したログ)も、サインアウトすると非表示になってしまう。
ただ、ほかのSkypeユーザーからIMを受信した場合、そのユーザーとの直近の履歴が表示される。


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 IMは最低限の機能しかない。



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Skype内で使われる絵文字も、線のみの記号に変換される。






このように、IMの利用もPCやスマートフォンのような感覚では使えないので、ちょっと注意が必要だ。





      
【複数の人とSkypeで会話できる?】

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複数メンバーとIMするには招待してもらう必要がある


制限付きだが、複数のSkypeユーザーと会議のように通話することやIMでチャットのように会話ができる。というのも、フィーチャーフォン用のSkype auからは1人にしか通話を発信したり、IMを送信できない。複数ユーザーと会議のように通話したり、IMでチャットするには、PCやスマートフォンを使うSkypeユーザーから招待してもらう必要がある。






【Skypeで通話中に携帯電話は着信する? キャリアメールが送信されたら?】

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Skype通話中のケータイ着信には、「割込通話」が働く




Skype auで通話している際にケータイ回線で音声着信があった場合は、auの「割込通話」サービスが働く。
割込通話はauのオプションサービスだが、WIN端末なら無料で初期設定されているので、Skype au対応のフィーチャーフォンでもスマートフォンでも同じ挙動になる。


割込通話は、通話中に2本目の通話が着信すると“ツーツー”という信号音が鳴り、もう1本電話がかかってきたことを知らせる仕組み。
その状態で発話ボタンを押すと、後からかかってきたほう(2本目)と回線がつながる。
その間、先の通話(1本目)は保留状態(プルプルツーツーという音)になって電話を待ってもらうことになる。
2本目をかけた人が終話すると、1本目との通話に戻る。自分から終話すると、すべての通話が切れてしまうので注意したい。


先の通話を優先する(2本目には出ない)場合は、そのまま無視すればよい。
一定時間がたつと、2本目の通話はauの留守番電話サービスに接続する。


キャリアメールについては、SkypeのIMと同様にパケット通信を使うため、Skypeの通話中には受信しない。
会話が終了してから受信することになる。






【スピーカーフォンやハンズフリー通話は可能?】
携帯電話の通話はもちろん、Skype auの音声通話もスピーカーフォンに出力できる。
また、Bluetoothのヘッドセットを接続して、ハンズフリーでSkypeの通話をすることもできた。








繰り返しになるが、さまざまなプラットフォームに対応しているSkypeのなかでも、KDDIが提供するSkype auはちょっと異色の存在。
特に、フューチャーフォン向けのBREW版は、今回紹介したように使い勝手がPCやスマートフォンのそれとはかなり異なる。


前編 でも取り上げたが、料金的にもパケット定額プランが必須など、“無料通話”の恩恵を受けるにはある程度のコストが必要だ。
良くも悪くも使う人をかなり選ぶサービスと言えるが、PCなどでSkypeを使ったやり取りが多く、まだまだフューチャーフォンを使い続けるユーザーには、auのケータイでSkypeが使えることをぜひ覚えておいてほしい。




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by gcinc | 2012-01-25 11:42

スマホじゃないケータイでもSkypeが使える BREW版「Skype au」を試す(前編)

Skypeといえば、PC用のVoIPあるいはインスタントメッセンジャー(IM)として幅広く使われている。
対応するプラットフォームはPCだけでなく、スマートフォンやタブレット、ポータブルゲーム機、デジタルAV家電などにも広がり、デバイスの垣根を越えて使えるようになった。
基本的な使い方なら無料という手軽さも人気の秘密だ。


なかでもKDDIのau端末向けに提供される「Skype au」はひときわユニークな存在。
携帯電話サービスを提供するキャリア自身が、“無料通話”を売りにするSkypeを正式にサポートしているうえ、データ通信を通すパケット通信網ではなく、音声通話のための回線交換網を利用するのも特色だ。


Skype auのもう1つの特徴が、フィーチャーフォン向けのアプリも用意している点。
これまでもフィーチャーフォン向けにVoIPを実現したサービスはいくつかあったが、専用の設備が必要な企業・SOHO向けの内線ソリューションであったり、対応ISPと対応する無線LANルーターの組み合わせで使う宅内用(NTTドコモのホームUなど)にとどまっていた。
ロケーションの制限なくケータイでVoIPを実現したのは、Skype auが初めてといっていいだろう。

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Skype auを起動したauのフィーチャーフォン



【対応するのは、2011年夏モデル以降のauケータイ】
Skype auが使えるケータイは現時点で種類が少ない。
対応する携帯電話はauの2011年夏モデル以降のもので、現時点では
「F001」「T007」「T008」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ)、
「URBANO AFFARE」「S007」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)、
「CA007」(NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)、
「K009」(京セラ製)の7機種。

これらフィーチャーフォン向けのSkype auは端末固有の機能ではなく、BREWアプリとして提供される。
端末には初めからインストールされていないので、使用するにはダウンロードが必要だ。
とはいえ、対応機種であればEZアプリのメニュー内にダウンロード用のショートカットが登録されているので、準備はすぐに完了する。

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Skype auに対応するauのケータイ。
上段左から「F001」「URBANO AFFARE」「CA007」「S007」。
下段左から「K009」「T007」「T008」





起動すると最初に表示されるのがサインイン(ログイン)画面だ。
すでにSkypeを使っているなら、アカウント(Skype名)とパスワードを入力するとオンライン状態になる。
もちろん、Skype auから新規でアカウントを作ることもできるが、現時点でSkype名は後から変更することができないので(表示名は任意に変更できる)注意したい。


サインインにかかる時間は、スマートフォンやPCに比べるとやや長め。
アプリのUIはスマートフォン版と基本的に同じだが、状態(ステータス)と設定のアイコンがある点が違う。
さっそくコンタクトのリストに登録されている“Skypeテスト通話”に発信して、テストを行ってみる。
音質はそこそこ良く、au回線での通話とあまり差は感じなかった。


UIこそ違うが、基本的な使い方は別プラットフォームのSkype、あるいはスマートフォン版のSkype auと同じだ。
すでにPCなどでSkypeを使っている場合はコンタクトリストが同期されるし、これから連絡先を追加する場合はアプリからSkype名や表示名、メールアドレス(公開されている場合)を検索できる。
コンタクトリスト内の“連絡先”から、通話あるいはIMを送信する相手を選ぶという操作も共通だ。
またプロフィールの編集や、Skype名と一緒に表示するムードメッセージもケータイから入力できる。



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Skype auのメイン画面(写真=左)とログイン状態の変更画面(写真=中央)、ムードメッセージの設定画面(写真=右)




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アプリの起動はすぐだが、オンラインになるまでは少々時間がかかる。
自動サインイン機能を活用したい(写真=左)。
コンタクトの検索や追加もフィーチャーフォンから可能(写真=中央、右)


とはいえ、フィーチャーフォンでSkypeを使う以上、PCやスマートフォンとは使い勝手が違う点も多々あった。





【完全無料とは言えない料金制度】
Skype auの料金についてもちょっと注意が必要だ。
原則として月額980円の利用料金がかかるが、基本の料金プランにプランM/L/LL/Wを選んでいると無料になる。
多くのユーザーが選んでいるであろう、プランE/S/SS/Zでは利用月に980円が発生する。
また、Skype auの通話は回線交換網を使うためパケット通信は使わないが、起動時のステイタスチェックやIMを送受信する場合はパケット通信が発生する。
ダブル定額ライト/スーパーライトなどのパケット定額制プランは必須だろう。


ということで、フィーチャーフォンでSkype auを使う場合の料金パターンを以下のように表にしてみた。
パケット料金はEZwebのみ(PCサイトビューアーや別デバイスと接続してのネット利用を行わない)を利用した場合の上限で計算している。



フィーチャーフォンでSkype auを使う場合の料金パターン
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※:誰でも割に加入した場合。
※2:国際通話の通話料金2480円が含まれている。
※3:このほかにユニバーサル料などが追加される。



スマートフォンの場合、パケット定額プランの「ISフラット」(月額5460円)を使っていればSkype auは無料で使える。
ISフラット(5460円)にプランE(780円)とIS NET(315円)を組み合わせると6555円になり、フィーチャーフォンで使う場合(最低でも6485円)とでは大きな差は感じない。
もっとも、端末料金の支払い方法や毎月割で差し引かれる金額を勘案すると、その差は違ってくる。

以上のようにフィーチャーフォン向けのSkype auは、使うための固定費がある程度かかるため、すべてのauケータイユーザーが恩恵を受けられるサービスとはいえない。
しかし、普段からSkypeの利用頻度が高いユーザーが、音声通話を重視してフィーチャーフォンを選ぶ場合、BREW版Skype auは音声通話にかかる変動費をかなり下げることが可能だ。

後編では具体的な使い方や、ほかのプラットフォーム用Skypeとの違いについて検証してみたい。




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by gcinc | 2012-01-24 10:51